シークレットシューズの手入れ・洗い方|合成皮革・スエード・牛革を長持ちさせるコツ
長く履くために|お手入れガイド
手入れ・洗い方
素材別に長持ちさせるコツ
素材ごとに正しい手入れは違います。内側のインソール構造を傷めず、長く履くための手順を素材別にまとめました。
「普通の靴と同じように洗っていいのか」「白いスニーカーの汚れはどう落とすのか」。手入れの疑問に素材別に答えます。
結論から言うと、手入れは「外側は素材に合わせて、内側には水を入れない」の2点に尽きます。LEVANOのシークレットシューズは内側のインソール構造で高さを出しており、この部分は取り外せない設計です。丸洗いをすると内部に水が残り、型崩れやにおいの原因になります。外側のアッパーは、合成皮革なら拭き洗い、スエードならブラッシング、牛革ならクリームと、一般的な靴と同じ手入れで十分です。
この記事では、合成皮革のスニーカー(no01・no37)、スエード/スエード調のローファー(no07・no03)、牛革の革靴(no20・no29)、マイクロファイバーレザーのサンダル(no36)を例に、日常の手入れ、洗い方、雨の対処、保管のコツを解説します。
この記事でわかること
- 素材に関係なく守る3つの共通ルール(丸洗いしない・陰干し・連日履かない)
- 素材別の手入れ早見表と、7モデルの素材・重さ・価格
- 合成皮革スニーカー(no01・no37)の洗い方5ステップ
- スエード/スエード調ローファー(no07・no03)のブラッシングと防水
- 牛革シューズ(no20・no29)のクリームケア
- 雨・汗・保管で寿命を延ばす習慣と買い替えの目安
POINT 01
シークレットシューズの手入れで最初に守る3つの共通ルール
ルール1:丸洗い・つけ置きをしない
丸洗いすると取り外せない内側のインソール構造に水が染み込んで乾くまで数日かかり、雑菌によるにおいや型崩れの原因になります。汚れは「外側を拭く・ブラシをかける」で落とすのが基本です。
ルール2:乾かすときは風通しのよい日陰で
直射日光やドライヤーで乾かさないでください。合成皮革は熱でひび割れや剥がれが起こり、牛革は硬くなって縮みます。丸めた新聞紙を入れ、風通しのよい日陰に一晩置くのが最も安全です。
ルール3:同じ靴を連日履かない
一日履いた靴は汗で内部が湿っています。続けて履くと乾く時間がなく、内側の劣化とにおいが進みます。2足以上をローテーションしてください。蒸れが気になる方は「シークレットシューズの蒸れ・におい対策|蒸れにくいモデルの選び方」も参考にしてください。
POINT 02
素材別の手入れ早見表|合成皮革・スエード・牛革・マイクロファイバーレザー
LEVANOのシークレットシューズは、アッパーの素材が大きく4種類(合成皮革・スエード・牛革などの天然皮革・マイクロファイバーレザー)に分かれます。商品ページの「素材」欄で確認してください。
素材別|日常の手入れ・汚れたときの対処・NG行為
この記事で扱う7モデルの素材・高さ・重さ・価格
「—」は商品ページに記載のない項目です。本文中の価格もすべて税込です。
POINT 03
合成皮革スニーカーの洗い方|no01・no37 を例にした5ステップ
合成皮革(synthetic leather)は表面に樹脂のコーティングがあり、水や汚れが染み込みにくい素材です。シークレットスニーカー no01(5cmアップ・11,980円)や、白ベースのモノトーンラインスニーカー no37(7cmアップ・12,980円)など、LEVANOのスニーカーの多くがこの素材で、手入れは「拭く」が基本です。
STEP 1:靴紐を外し、ブラシでほこりを落とす
靴紐は外して中性洗剤で手洗いして構いません。本体は乾いたブラシで、縫い目やソールとの境目のほこりを先に落とします。
STEP 2:薄めた中性洗剤で拭く
水に食器用の中性洗剤を数滴入れ、布を浸して固く絞り、アッパーを円を描くように拭きます。靴の中に水が入らないよう、布は「湿っている」程度にしてください。
STEP 3:水拭きで洗剤を残さない
洗剤が残ると変色やベタつき、白いスニーカーでは黄ばみの原因になります。きれいな水で絞り直した布で拭き取ります。
STEP 4:乾拭きして陰干し
乾いた布で水分を取り、風通しのよい日陰で乾かします。ソール側面の黒ずみはメラミンスポンジで落とせますが、合成皮革の面には使わないでください。
STEP 5:内側は乾燥剤で湿気を抜く
内側は水で洗えないので、拭き洗いの日も普段履いた日も、丸めた新聞紙か靴用の乾燥剤を入れて一晩置きます。シリカゲル系の乾燥剤は天日で乾かせば繰り返し使えます。
白スニーカー no37 の黄ばみ・黒ずみ対策
黄ばみの主な原因は洗剤の残りと直射日光です。拭き洗いの後は必ず水拭きで洗剤を落とし、日陰で乾かしてください。黒ずみは消しゴムタイプのクリーナーで部分的に落とし、ソール側面だけメラミンスポンジで磨きます。履き下ろし前に合成皮革対応の防水スプレーをかけておくと、汚れが表面に留まって落としやすくなります。
マイクロファイバーレザーの no36 も基本は同じ
グルカサンダル no36(7cmアップ・12,980円)はマイクロファイバーレザー製で、固く絞った布で拭く手入れで十分です。素足で履くと皮脂がつくため、脱いだ後に足を載せる面を乾拭きしてから陰干ししてください。
合成皮革のスニーカーはシークレットスニーカーのコレクションで比較できます。素材欄が「synthetic leather」または「合成皮革」なら、この手順で手入れできます。
POINT 04
スエードの手入れ|ローファー no07・no03 を毛羽立ちなく保つ方法
スエードは革の裏面を起毛させた素材で、水拭きをすると毛が寝てシミになります。スエードシークレットローファー no07(5cmアップ・14,980円)は素材表記がスエードです。一方、スエードローファー no03(6cmアップ・295g・13,980円)はスエードの見た目ですが、素材表記は合成皮革です。どちらも「水で洗わない・ブラシで整える」が基本で、no03 は汚れたときに固く絞った布で軽く拭けます。
履いた後はスエードブラシで30秒
毛並みに逆らってほこりを浮かせ、次に毛並みに沿って整えます。
部分的な汚れは生ゴムブラシかスエード用消しゴム
黒ずみは生ゴム(クレープ)ブラシでこすると繊維の間の汚れが取れます。広い範囲はスエード用クリーナーを表面だけに使い、内側に染み込ませないようにします。靴クリームは毛を固めるので使いません。
防水スプレーはサイズが決まってから
スエード対応の防水スプレーを履き下ろし前にかけておくと、雨や汚れの染み込みを防げます。ただしサイズ交換は未使用・室内での試着のみが条件なので、防水スプレーは室内で試着してサイズを確定してから使ってください(条件は下のFAQ参照)。
雨に濡れたら全体を軽く湿らせて陰干し
部分的に濡れたまま乾かすと輪ジミになります。乾いた布で水分を押さえ、霧吹きで全体を薄く湿らせて均一にし、新聞紙を入れて日陰で乾かします。乾いたらブラシで毛並みを起こします。
POINT 05
牛革靴の手入れ|no20・no29 を月1回のクリームで育てる
牛革は手入れをするほど艶が増す素材です。牛革シークレットビジネスシューズ no20(8cmアップ・445g・20,980円)と、日本製の牛革レザーカジュアルシューズ no29(5cmアップ・390g・29,680円)が代表的なモデルです。手入れの基本は「ブラシ・クリーナー・クリーム」の3点です。
毎回:馬毛ブラシでほこりを落とす
コバ(ソールとの境目)や紐の周りは特にほこりがたまります。馬毛ブラシで払い、乾いた布で軽く拭くだけで汚れの定着を防げます。
月1回:クリーナーで古いクリームを落とす
靴用クリーナーを布に少量取り、薄く全体を拭きます。古いクリームの上に重ね塗りすると、ひび割れの原因になります。
月1回:乳化性クリームを米粒2〜3個分、薄く塗る
全体に薄く伸ばし、豚毛ブラシで磨いてなじませます。塗りすぎは型崩れを招くので少量を守り、黒の革には黒か無色のクリームを使います。
仕上げ:乾拭きして一晩置いてから収納
乾いた布で余分なクリームを取ると自然な艶が出ます。一晩風を通してから収納します。
シューキーパーは無理に押し込まない
シークレットシューズは内側のインソール構造で高さを出しているため、内部の形状が一般的な革靴と異なります。バネの強いものを無理に押し込まず、入りにくければ丸めた新聞紙で代用してください。
日本製の no29 は履き込むほど差が出る
日本で生産した牛革アッパーの no29 は、牛革モデルの中では軽い部類の390gで、就職活動やビジネスにも合わせやすいモデルです。作りの違いは「日本製シークレットシューズという選択:牛革 no28〜31 の作りと違い」で解説しています。
牛革のモデルはシークレット革靴・レザーシューズのコレクション、日本で生産したモデルは日本製シークレットシューズのコレクションで比較できます。
POINT 06
雨・汗・保管|シークレットシューズを長持ちさせる習慣と買い替えの目安
雨の日は合成皮革のスニーカーを履く
雨予報の日はスエードと牛革を避け、合成皮革のスニーカー(no01・no37)を選ぶと手入れの手間が減ります。濡れたらその日のうちに乾拭きし、新聞紙を入れて陰干ししてください。
靴べらを使い、かかとを踏まない
かかとを踏んで履くと芯が潰れてかかとが安定せず、外から見たときの自然さも損なわれます。
保管は箱に密閉しない
合成皮革は湿気で加水分解(表面がベタつき剥がれる現象)が進みます。箱に密閉して長期間しまわず、風通しのよい下駄箱に乾燥剤と一緒に置いてください。
ソールの減りは歩き方のサイン、買い替えの目安
かかとだけが早く減る場合は、着地の衝撃をかかとで受けすぎています。歩幅を少し狭め、足裏全体で着地すると減りが均一になります。歩き方は「シークレットシューズは歩きにくい?疲れにくい選び方と注意点」で確認してください。アッパーのひび割れ、ソールの溝の消失、内側のクッションの潰れを感じたら買い替えの時期です。買い替え時のサイズ選びは「シークレットシューズのサイズ選び:普段のスニーカーと同じで良い理由」を参考にしてください。
FAQ
よくある質問
Q. シークレットシューズは洗濯機で丸洗いできますか?
できません。内側のインソール構造は取り外せない設計で、丸洗いすると内部に水が残り、型崩れやにおいの原因になります。外側は素材に合わせて拭き、内側は新聞紙や乾燥剤で湿気を抜いてください。
Q. 雨でびしょ濡れになったときはどうすればいいですか?
乾いた布で水分を押さえ、丸めた新聞紙を詰めて風通しのよい日陰に置きます。新聞紙は湿ったら交換し、最低でも一晩乾かしてください。乾いた後、牛革はクリーム、スエードはブラッシングで表面を整えます。
Q. 防水スプレーやクリームは届いてすぐ使っていいですか?
サイズを確定してからにしてください。サイズ交換は未使用・室内での試着のみ(商品ラベル・付属品を外さず、納品書を同封)が条件です。合わない場合は商品到着後7日以内であれば、1回までサイズ交換いただけます(返送料はお客様負担、交換品の再送料は当店負担)。室内で試着して問題がなければ、履き下ろし前に使うのが理想です。
Q. 中のにおいが気になるときの手入れは?
内側は水洗いできないので、履いた後の乾燥が最大の対策です。乾燥剤や消臭スプレーを使い、2足以上をローテーションしてください。詳しくは「シークレットシューズの蒸れ・におい対策|蒸れにくいモデルの選び方」をご覧ください。
LEVANO
手入れしやすい一足から、育てる一足まで
日本国内は送料無料で、ご注文確認後、通常1営業日以内に発送します。素材選びや手入れで迷ったら、LINEでお気軽にご相談ください。
まとめ
手入れは「外側は素材に合わせる・内側に水を入れない」が基本です。内側のインソール構造は取り外せないため、丸洗いはしません。
合成皮革(no01・no37)は薄めた中性洗剤で拭いて陰干し。スエード(no07)はブラッシングと防水スプレー、no03 は素材表記が合成皮革なのでブラシと軽い水拭き。牛革(no20・no29)は毎回の馬毛ブラシと月1回のクリームで艶を保ちます。
直射日光とドライヤーを避けて陰干し、2足以上をローテーション。防水スプレーやクリームはサイズを確定してから使ってください。
この記事で紹介した商品
5cmUP シークレットスニーカー no01|合成皮革、5.0cmアップ、11,980円(税込)。拭き洗いで手入れできる定番。
7.0cm UP モノトーンラインスニーカー no37|合成皮革、7.0cmアップ、12,980円(税込)。白ベースはこまめな拭き取りで黄ばみを防ぐ。
6cm UP スエードローファー no03|合成皮革(スエード調)、6.0cmアップ、295g、13,980円(税込)。ブラシと軽い水拭き。
5cm UP スエードシークレットローファー no07|スエード、5.0cmアップ、14,980円(税込)。ブラシと防水スプレー。
8cm UP 牛革シークレットビジネスシューズ no20|牛革、8.0cmアップ、445g、20,980円(税込)。月1回のクリームケア。
5.0cm UP 牛革レザーカジュアルシューズ no29|日本製・牛革、5.0cmアップ、390g、29,680円(税込)。育てる一足。
7cm up グルカサンダル no36|マイクロファイバーレザー、7.0cmアップ、12,980円(税込)。固く絞った布で拭くだけ。